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茶ガラの利用法

 

【台所用具の臭い消しに】
臭いの取れないフライパンや鍋、まな板の消臭に。とくに魚臭さの抜けないまな板や包丁などは、緑茶の茶汁で洗うか、ガーゼなどに包んだ茶ガラで拭き取ると、かなり臭いが消える上、殺菌効果も期待できます。

 【冷蔵庫の脱臭に】
臭いを吸い取りやすい性質があるため、缶などに入れ、臭いのキツいものの近くには置かないなど、保存にひと工夫が要る茶葉。それを逆に利用すると、冷蔵庫の脱臭アイテムとして使うことができます。天日で乾かした茶ガラをひとつまみ、小鉢などに入れ、冷蔵庫へ入れておくだけでOK。冷蔵庫内の気になる臭いを吸い取ってくれます。1週間に1~2度取り替えると、さらに効果が長持ち!

 【錆防止】
錆が出やすい鉄瓶や鉄鍋のお手入れにも茶ガラが有効。茶に含まれたタンニンが鉄と結びつき、表面に膜をつくることで錆を防ぐ、と言われています。

 【お茶風呂】
ガーゼなどで作った袋に茶ガラ(乾燥させたものも可)を入れて湯船に浮かべます。
茶葉の量はお好みですが、乾燥したもので10g程度が適量。入浴しながら袋をもんだり、ぬか袋のように使ってもOK。茶風呂は体が温まり、肌のつやが増すとか。近ごろでは、カテキンの殺菌効果にも注目が集まっています。

 【風邪予防】
古くから、緑茶や番茶による「うがい」が風邪を防ぐ、と言われています。
うがい用のお茶の濃度は、緑茶なら飲用の半分程度の薄さでOK。つまり出がらしで充分なのです。副作用もなく、手軽なこの方法、習慣にしてみてはいかが?

 【佃煮、ふりかけ、天ぷらに】
茶ガラは栄養の宝庫。なぜならお茶の成分の中には、水溶性のものと不溶性のものがあり、水に溶け出すカテキンやアミノ酸、カフェイン、ビタミンB、Cなどは、お茶を飲むことで摂取することができますが、ビタミンA、クロロフィル、植物繊維、タンパク質などは溶け出さないため、茶ガラに残ったまま。お茶に含まれる栄養をすべて吸収するには「葉も食べる」のが一番です。
茶ガラは佃煮にすると小粋な酒の肴になりますし、フライパンで空炒りし、ミキサーにかければ青海苔感覚のふりかけに。じゃこや桜エビなどと合わせると、いっそう風味ゆたかになります。また茶ガラのふりかけを天ぷらの衣に混ぜても、洒落た味わいが楽しめます。







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